会長 鈴木 道子

全国公立短期大学協会のホームページにようこそ。

当協会は、昭和25年(1950年)に、「公立短期大学の連絡を密にし、その協力によって、公立短期大学の健全な発展を図ること」を目的に設立されました。現在は、日本の公立短期大学のすべて(15校)が加盟しています。

事業の内容は、(1)公立短期大学相互の連絡に関する事業 (2)関係官公庁、関係団体および他の大学協会との連絡に関する事業 (3)公立短期大学における研究および教育の振興・発展活動に関する事業 (4)短期大学基準の制定および改善に関する事業 (5)その他会則第1条の目的(上述の設立の目的です)を達成するため、必要と認める事業です。

当協会が、具体的にどんなことをしているのかお知らせします。春(5月)と秋(10月または11月)に総会が開催されます。全加盟大学から、学長(もしくは代表する者)と事務局職員が集まります。協会の運営に関する協議はもちろんですが、得難い内容の一つが、関係省庁特に文部科学省の担当の方々から、短大の運営に関係する事柄についてご講演をいただくことです。小規模の協会故、講師の方との距離が近く、施策について気楽に質問ができます。また、各大学の先進的な取り組み事例の発表や、日頃大学運営上困っていることなどについて研究協議する時間を持ちます。また、夏(8月)と冬(1月)には、事務職員、幹部職員を対象とした研修会を開催しています。そのほか、文部科学省をはじめとした各省庁の様々な委員会に委員を派遣するとともに、協会として新しい文教施策等への意見表明も行っています。

短期大学は、昭和25年に暫定的な制度として始まり、その後恒久的な制度となりました。公立短期大学は、その昭和25年に17校誕生して以来、時代と地域のニーズに応え、その数を増し、平成8年には63校になりました。その後、多くの短期大学は4年制大学への転換を図るなどの経過を経て、現在に至っています。公立短期大学は、経済格差が広がった現在、比較的低廉な学費で、2年間という短期間での実学と教養双方にわたる充実した完成教育、きめ細かな少人数教育を行っています。 結果として、高い学生の満足度、就職率(場合によっては4年制大学編入学率)を誇り、社会と学生のニーズに応える身近な高等教育機関としての使命を担っています。

このホームページでは、本協会の事業、公立短期大学に関する調査結果等はもちろん、関連文教施策に関する資料等、短期大学において教育研究、運営に当たっている教職員の皆様に参考となる事柄を掲載しています。と同時に、公立短期大学に関心を持ってくださる若い方々のために、公立短期大学全般の情報を掲載するとともに、個々の公立短期大学に関する情報が得られるようリンクを張っています。ぜひ、関心のある短期大学のホームページものぞいてみてください。

公立短期大学、そして本協会は、これからも着実に歩みを進めてまいります。前向きなご提言、ご意見、大歓迎です。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

(山形県立米沢女子短期大学長)